“秋”ならではの肌への栄養!

りんごやカボチャ、木の実など、秋の味覚をふんだんに使ったイメージ画像。

澄んだ青い空に心地良い風、街路樹の木の葉も色づきはじめる10月。一気に秋が深まるこの季節は、旧暦では神無月(かんなづき)と呼ばれます。日本中の八百万(やおよろず)の神様が、出雲の国(島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様がいなくなってしまうことから「神無月」と呼ばれてきました。ちなみに神様が集まる出雲では神在月(かみありづき)と呼ばれています。


蓄積した夏肌ダメージに美白ケアの継続を!
~シミ、くすみ、肌色の変化が気になりませんか?~

10月は実りの秋です。夏のダメージを抱えがちな肌に、栄養を与える役割がスキンケア。この発想がこれから来る冬に向けて、肌とっての大切なポイントとなります。
そこで、夏肌ダメージの一つとしてシミやくすみ、肌色の変化が気になる方へ「美白」を見つめ直し、秋ならではの美白ケアをご提案いたします。

シミ、くすみの原因

紫外線による外的刺激が、シミやくすみ、色素沈着の最も大きな原因と言えます
日焼けの症状が出やすい春から夏にかけては、紫外線対策への意識も高いと思いますが、それ以外の季節では紫外線に対する意識は低下しがちです。紫外線は程度の差こそありますが一年中降り注いでいるので、年間を通じた対策が肌にとって大切です。

特に秋は、夏肌ダメージとしてメラニンが肌に蓄積された状態の人も多く、メラニンの生成を抑制する美白成分が配合された美白製品で、スキンケアの継続を意識しましょう。紫外線だけでなく、摩擦などの外的刺激や肌荒れ・吹き出物などが原因で色素沈着を起こすこともあるので注意が必要です。

メラニン排出を促す

肌代謝(ターンオーバー)が正常に機能していれば、日常的に生成されるメラニンは角質層の生まれ変わりとともに排出され、肌への蓄積から逃れることができます。

正常なターンオーバーを阻害してしまう要因としては、肌の乾燥や汚れ、ストレス、暴飲暴食などがありますが、スキンケアの観点で最も重要なのは肌の潤いを保つこと、つまり保湿です。

保湿を心がけ、正しいクレンジングと洗顔をルーティンとし、規則正しく。質、量ともにバランスの取れた食生活を送ることが健やかで正常なターンオーバーを保ちます。結果として、活き活きとした肌状態の維持につながります。

  • 日焼け止めの継続使用
  • 美白成分を肌に届ける
  • 正常なターンオーバーを保つ生活

この3点を実践してみてください。
繰り返しになりますが、秋なのに…ではなく秋“だからこそ”「日焼け止め」「美白」です。


美白成分

美白とは?

そもそも「美白」という言葉も概念も日本発祥と言われています

古くは日本書記、飛鳥時代に当時の唐から白粉(おしろい)がもたらされたとの記述があり、その後、高貴な女性の化粧料として長く定着したようです。庶民には手の届かない貴重な白粉文化から、白肌への憧れや、白い肌に対する美意識が根付いたものと思われます。

そして時が経ち、世界へそしてアジア全般にも広まっていきました。

また一方で薬機法には「美白」という言葉は存在しません。「日焼けによるシミ、そばかすを防ぐ」「メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ」との有効性を、厚生労働省が認可した成分が配合された医薬部外品が、一般的に美白製品とされています。日焼け止めも広義での美白製品と捉えて良いでしょう。

色素沈着の原因

紫外線が刺激となり、皮膚内に活性酸素が発生。この活性酸素によりメラニン生成が制裁され、過剰に蓄積するとシミや色素沈着を引き起こします。摩擦などの外的皮膚刺激やストレスなどによる内的刺激が、原因となることもあります。

紫外線によってシミが発生するメカニズムを分かりやすく解説するイラスト図解。

色素沈着の抑制法は?

紫外線などの外的な刺激対策としては、日焼け止めや美白製品によるスキンケアをおすすめします

通常メラニンはターンオーバーによって排出されるので、肌の健康状態を維持し正常なターンオーバーを促す日常のスキンケアも大切です。

代表的な美白成分

ビタミンC、アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、リノール酸、カミツレエキス、トラネキサム酸、アデノシン一リン酸二ナトリウム、デクスパンテノール、ニコチン酸アミド、4ーメトキシサリチル酸カリウム塩

これらの成分はメラニン生成の過程での様々な皮膚内部での物質に作用し、結果としてメラニン生成の抑制効果に有効となる認可成分です。

夏が終わったからといって紫外線対策や、美白へのケアを終わらせるのではなく、秋もしっかり続けながら、紅葉狩りやフルーツ狩りなど、この秋しかできないレジャーを楽しんでください。

さて、今回は「肌に栄養を!」の観点で、10月の美容ライフへのヒントをお届けしました。
次回テーマは、“冬に向けた備えのエイジングケア”についてお伝えします。

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