
毎日スタイリングを手軽にしながら、美しい髪を保ちたい方へ。適切なヘアケアとヘアアイロンの使い方を工夫すれば、髪への負担を抑えながら、まとまりのあるスタイリングが可能です。この記事では、ヘアアイロンの正しいスタイリング方法やヘアケアルーティンを解説し、さらに髪へのダメージに配慮した設計のメデュラックス コームアイロンをご紹介します。
工夫次第でヘアアイロンを使いながら美しい髪は保てる
ストレートやカールなど様々なスタイリングを叶えるヘアアイロン。しかし朝のスタイリング、「ヘアアイロンだけ」で済ませていませんか?また、「なんとなく」ヘアアイロンを使っていませんか?ヘアアイロンを正しく使い、前後にちょっとした工夫を加えることで、仕上がりはもちろん、髪型を長持ちさせ、さらに熱や摩擦などの髪への負担も軽減することができます。忙しい方でも簡単にできるひと手間で、ダメージを抑えながら、崩れにくいまとまりのある髪を手に入れましょう。
美しい仕上がりをキープする、ヘアアイロンの使い方と前後のケア
スタイリングに便利なヘアアイロンですが、使い方を誤ると髪へのダメージが進みやすくなる上、思ったような仕上がりになりにくくなります。ここでは、ヘアアイロンの適切な温度設定や使い方のコツに加えて、髪を守り、綺麗な仕上がりを長持ちさせるための「使う前の下準備」と「使用後の仕上げ」までまとめて解説します。
スタイリング前:ダメージから髪を守る下準備
髪の負担を抑え、スムーズにヘアセットするために、ヘアアイロンを使う前に準備をしましょう。まず、濡れた髪はキューティクルが開き、ダメージを受けやすい状態です。そこにヘアアイロンの高温の熱が加わると、髪内部の水分が蒸発し、乾燥やパサつきの原因となります。濡れているときは根元から乾かした上で使用しましょう。また、髪が絡まった状態でヘアアイロンを通すと、髪が引っかかり、摩擦を与えてダメージを進行させてしまいます。スタイリング前に軽くブラッシングして、髪の流れを整えましょう。さらに、髪を上下左右にいくつかブロックを分けると、ムラなく全体にスタイリングしやすくなり、作業時間も短縮できます。
失敗しない!ヘアアイロンの正しい使い方
ヘアアイロンの温度は、髪質や髪型に合った温度で使うのがポイントです。一般的に低い温度の方がダメージが少ないと言われており、初めて使用するときは低温から試しましょう。また、軟らかく細い髪質の方や前髪のカールには100~140℃程度がおすすめです。硬く太い髪質などヘアアイロンの熱が伝わりにくい場合は、160~180℃程度の高温のほうがしっかりスタイリングできます。また、ヘアアイロンを通すときのコツはまず「1回の毛束を少量にすること」。2~3cmを目安に少量ずつ行うことで、均一できれいに仕上がります。 また、ヘアアイロンを通すときはゆっくりと一定のスピードで通すこともポイントです。長く当て続けるとダメージに繋がるため、止めずに通しましょう。巻くときも、回転し続けながら通すことで、綺麗でなめらかなカールを作れます。
ヘアアイロン使用後:ツヤを与え、まとまりをキープする仕上げ
スタイリングが終わったら、仕上げのひと手間で髪型をキープしましょう。ヘアスタイルを整えたり、維持させるスタイリング剤ですが、髪が熱を帯びている状態で付けてしまうと、うまくなじまずムラの原因になる上、髪型がくずれる可能性も。スタイリング剤は熱が完全に冷めてから使用しましょう。根元につけると頭皮がべたつく原因になりますので、毛先を中心に軽くつけるのがポイントです。アイテムは、ツヤやうるおいを与えたい場合は、ヘアオイルやヘアミルクがおすすめです。ヘアオイルはさらさらとまとまりのある質感に、ヘアミルクはしっとりとしたなめらかな指通りに整えます。作ったスタイルを一日中キープしたい場合は、ヘアスプレーがおすすめ。束感や動きを付けたい部分にはワックスを少量付けて整えましょう。
時短×ダメージ軽減を叶える「メデュラックス コームアイロン」
「髪へのダメージを抑えながら、短時間でスタイリングを完了させたい」そんなお悩みをお持ちの方におすすめの、「メデュラックス コームアイロン」をご紹介します。
ひとくしでまとまる髪に。コーム型のヘアアイロン

アクシージアのメデュラックス コームアイロンは、コーム部分に髪を通すことで、寝ぐせ直しからヘアセットを叶える、次世代*のヘアスタイリングツールです。セラミックコーティングされた25枚の発熱プレートと、過度に挟みすぎない設計で、熱や摩擦ダメージを軽減しながら、髪をつぶさず、スピーディなスタイリングを実現。ストレートだけでなく、回転させながら通すことでカールも作ることができます。
* アクシージアにおいて
ストレートからカールもできる多機能性
メデュラックス コームアイロンは5段階温度調整機能を搭載し、髪質や髪型に合わせて適切な温度でスタイリングができます。また、プレートが直接肌に触れないようになっているので、前髪などの顔回りのスタイリングも簡単。普段のブラッシング感覚で、「とかす・整える・巻く」を実現し、ヘアアイロン初心者でも使いやすいヘアアイロンです。
ヘアアイロンユーザーにおすすめ!健やかな髪を育むヘアケアルーティン
毎日のヘアケアの基本となるシャンプーやトリートメントも、健やかな髪を育むためには欠かせません。自分の髪質や悩みに合うケアを見つけて、美しくしなやかな髪を育みましょう。
シャンプーは洗浄成分に、トリートメントは保湿・補修成分に注目
シャンプーは、アミノ酸系や石鹸系のマイルドな洗浄成分は、髪や頭皮に必要な皮脂を取りすぎず、優しく洗い上げます。高級アルコール系は洗浄力が高く、しっかりと洗い上げたい方におすすめです。またトリートメントは髪への保湿と、ダメージをケアする成分が配合されたものを選びましょう。例えば「ヒアルロン酸」や「セラミド」は髪にうるおいを与え、乾燥を防ぎます。「ケラチン」や「シルク」、「ヘマチン」などの成分は、ダメージを受けた髪のお手入れに役立つといわれています。
熱や摩擦から髪を守るアウトバストリートメントの選び方
アウトバストリートメントは、タオルドライ後の濡れた髪や乾いた髪に塗布するアイテムで、髪の表面をコーティングしうるおいを閉じ込め、髪を熱や乾燥、静電気などのダメージから守ります。ヘアアイロン前に使うトリートメントは、ヘアアイロンが対応可能か確認してから使用してください。
選び方のポイント
- 保湿成分:加水分解ケラチンやセラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているものは、髪にうるおいを与え、パサつきを防ぎます。
- 熱保護成分:ジメチコンなどのシリコン系成分は、髪の表面を滑らかにし、熱から保護する役割を果たします。
- テクスチャー:ミストタイプなどは軽め、ヘアミルクやオイルは重めで、しっとりまとまりのある質感ならヘアミルク、毛先のパサつきが気になる方はオイルがおすすめです。
意外と見落としがちな「ドライヤー」の正しい使い方
ドライヤーで髪を乾かすときは、まず根元から風をあて、しっかり水分を飛ばすのがポイント。内側は乾きにくいので手を中から入れて乾かしましょう。外側から風をあてるようにすると、広がりが収まりやすくなります。最後に冷風をあてるとキューティクルが閉じて、指通りの良いツヤのある質感になります。
週に一度のスペシャルケア:ヘアマスク・トリートメントの活用法
ヘアパックやヘアマスクは髪の内部のダメージを集中的に補修するアイテムです。ヘアアイロンでダメージが進行した髪のケアにおすすめです。ただ頻繁に使うと髪が重くなり、かえって負担を与える可能性も。週1~2回のスペシャルケアとして取り入れましょう。
スタイリング前後のひと手間で一日続く美髪スタイリング!
毎日のスタイリング、プロセスとヘアケアルーティンを適切に行うかどうかで、あなたのヘアスタイルの仕上がりを大きく左右します。手軽に美しいスタイリングが叶うメデュラックス コームアイロンのようなアイテムを取り入れつつ、今回ご紹介したケアを習慣にすることで、周りから褒められる素敵な髪型を実現できるはずです。毎朝のセットがもっと手軽に、理想の髪型で一日を過ごせる。そんな毎日を、あなたも手に入れてみませんか?